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お昼寝が大事✨年齢別お昼寝のポイント!-赤ちゃん~大人まで-

「昼寝=子どもだけのもの」…そんなイメージありませんか?

実は、昼寝は赤ちゃんだけでなく、大人にとっても、脳と体をリセットする大切な時間になります。年齢やライフスタイルによって、最適な昼寝の「長さ」や「タイミング」は違います。

今回は、年齢別に見る「お昼寝の役割・時間・ベストタイミング」&「大人の昼寝の大切さ」をご紹介します。

お昼寝は睡眠時間の不足を補うにもとても効果的です。
「睡眠時間が不足していると、嫌なヤツになる。」なんて言われますが、
睡眠時間の不足はストレスを溜め込みやすく、イライラしやすくなります。

その他にも、肥満になりやすくなったりとよくない事ばかり。
お昼寝も活用しながら、睡眠時間をしっかり確保し、心も体も健康でいましょう^^

目次

もくじ

  • ①成長段階におけるお昼寝の役割・時間・ベストタイミング
    • 赤ちゃん
    • 幼児
    • 保育園・幼稚園
    • 小学生~高校生
    • 大人
    • 高齢者
  • ②【大人の昼寝】とは?
    • 2-1 昼寝のメリット
    • 2-2 昼寝のベストタイミング
  • ③昼寝スペースを作りましょう
    • 3-1 企業での【昼寝制度】
    • 3-2 家庭での【お昼寝タイム】
  • ④昼寝のコツ3選
  • ⑤まとめ

①成長段階におけるお昼寝の役割・時間・ベストタイミング

🍼【赤ちゃん(0〜1歳)】

▷ 役割:

成長ホルモンの分泌や脳の発達、記憶の定着に重要です。睡眠そのものが育つための活動です。

▷ タイミングと時間:

月齢お昼寝の回数お昼寝の合計時間の目安タイミングの例
0〜3ヶ月3〜4回4〜6時間授乳の合間など、不規則
4〜6ヶ月3回3〜4時間午前・午後・夕方
7〜12ヶ月2回2〜3時間午前・午後が中心に

👶【幼児(1〜3歳)】

▷ 役割:

日中に蓄積した疲労の回復と、情緒の安定。夜の睡眠の質にもつながります。

▷ タイミングとお昼寝時間:

  • 1〜2歳:1日1〜2回(2〜3時間)
  • 3歳ごろ:1回(1〜2時間)
  • ベストタイミング → 12時〜14時の間

🧒【保育園・幼稚園児(3〜5歳)】

▷ 役割:

集中力や行動の安定に効果あり。個人差が出てくる時期。

▷ タイミングとお昼寝時間:

  • 1日1回(30分〜1時間半)
  • 保育園では13時前後から昼寝タイム
  • 体力のある子は昼寝をやめることも

🧑‍🎓【小学生〜高校生】

▷ 役割:

基本的に必要なし。ただし、睡眠不足や疲労がある場合は短時間の昼寝が効果的。

▷ タイミングとお昼寝時間:

  • 昼食後、13〜15時の間
  • 15〜30分が最適(長すぎると夜眠れなくなる)

🧑‍💼【大人(20代〜60代)】

▷ 役割:

集中力・記憶力アップ、午後の眠気解消、ストレス軽減、作業効率の向上。

▷ タイミングとお昼寝時間:

  • 13〜15時の間
  • 10〜30分(短時間がベスト)
  • 15時以降は避ける(夜の睡眠に影響)

👴【高齢者(65歳〜)】

▷ 役割:

加齢による睡眠の質の低下を補い、体力や脳の回復を助けます。

▷ タイミングとお昼寝時間:

  • 12〜14時の間
  • 30分以内が理想
  • 長すぎる昼寝は、夜間の不眠や夜間トイレの原因にも!

お昼寝の必要性は年齢とともに変わりますが、昼食後〜14時ごろの「短い昼寝」は、全年代にとって脳と体にプラスになる習慣です。ご自身やお子様の年齢にあわせて、無理なく取り入れてみてください。

②【大人の昼寝】とは?

「昼寝(パワーナップ)」は、短時間(10〜30分)だけ寝ることで、午後のパフォーマンスや集中力を回復させるために行われます。

✅ 2-1 昼寝のメリット

  • 頭がスッキリする
  • ミスが減る・集中力が戻る
  • 気分が前向きになる
  • 心臓病リスクの低下(※研究報告あり)
  • 作業効率がアップ
  • ストレスが軽減
  • 睡眠不足の補助になる

🕒 2-2【昼寝のベストタイミング】

時間帯:午後1時〜3時頃

体内時計的に眠くなる時間(食後も眠くなりやすい)

長さ:15〜30分

30分以上寝ると、逆に「寝ぼけ」や「だるさ」が出やすくなるため注意

③昼寝スペースを作りましょう

3-1 企業での【昼寝制度】

最近では、企業でも「昼寝制度」が広がっています。「昼寝してから仕事に戻ると、作業効率が上がる」との声もたくさんあります。昼寝を推奨・制度化する動きも増えてきています。

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>> https://www.watase.co.jp/ちょっと寝ルーム

✅ 具体的な制度の内容(例)

  • お昼休みに仮眠室を設置
  • 会議室を「昼寝タイム」に開放
  • 昼寝用のアイマスクやリクライニングチェアを支給

「昼寝時間15分OK」と就業規則に明記されている企業もあります。

3-2 家庭での【お昼寝タイム】

ちょっとした「お昼寝スペース」を作るだけで、午後からの家事・育児・お仕事もぐっと楽になりますよ♪

子供が小さい方は一緒にお昼寝を~

子育てでの睡眠不足や、イライラも軽減されるはずですよ。

④昼寝のコツ3選

その①:敷き布団やマットを工夫する

→ 畳や床で寝ると、かえって疲れが取れません。

→ 薄くても体をやさしく支えるマットがあると◎

その②:頭だけでもふわっと休ませる

→ 横になるスペースがない場合は、クッションや昼寝用まくらで頭を支えるだけでも休息効果あり。

その③:時間は20分まで!

→ 30分以上寝ると、かえって起きたときに頭がボーッとします。

→ 目覚ましをセットするのもおすすめ!

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お昼寝のポイント

  • 時間は20分以内(寝過ぎると逆効果)
  • 静かで暗めの場所で(アイマスク・耳栓も◎)
  • 起きたら光を浴びる(目覚めを助ける)
  • カフェインは昼寝前に(起きる頃に効いてくる)
  • 夏の昼寝(冷房で体が冷えすぎないよう、お腹だけにタオルケットなどかける) </aside>

店頭でも「夏の昼寝用ふとん」ご相談いただいてます♪

まとめ

お昼寝は年齢別に意味があり、とても大事な時間になっています。

最近は、大人にとっても昼寝は「心と体のリセットタイム」健康への投資として注目されています。

お昼寝って、ちょっと罪悪感がある人もいるかもしれませんが、お昼寝は、一日の”ちょっとの✨ごほうび”。

忙しい毎日だからこそ、ほんの15分、お昼寝タイムを作ってみませんか?

大人だって「休む時間」が必要なんです。

今までの意識を変えて、毎日の大切な時間を有意義にしましょう☺️

▶︎お店の詳細はこちら:ねむねむはうす公式サイト

自己紹介

ねむねむブログは『ねむねむはうす』のスリープマスターがお届けする快眠ブログです。

『ねむねむはうす』は滋賀県近江八幡市にある自社工場もある創業明治4年の老舗ふとんメーカーであり、nishikawaの専門チェーンの寝具店です。

 

当店にはスリープマスターが4名在籍しており、お客様の睡眠の悩みやご要望に応えるぴったりの寝具選びや快眠のアドバイスでサポートしております。

スリープマスターだけがいるお店だけが開設できるnishikawaが提供する睡眠解析サービス『ねむりの相談所』も開設しており、お客様一人一人に合った快適な眠りのご提案をしております。

「スリープマスター」とは日本睡眠科学研究所より認定される睡眠や寝具に関する知識をおさめ、認定試験に合格した者に与えられる民間資格です。寝具の事だけではなく脳科学や繊維別の特徴などを大学や研究機関の先生より様々な観点の講義を3日間受講します。

 

睡眠に関するお悩みは人それぞれ異なります。

お悩み別に解決に向けたサポート・ご提案ができるのがスリープマスターです。

 

当店では、布団のリフォーム(布団の打ち直し・羽毛のリフォームなど)からオーダー枕、大谷選手愛用のAirなど快眠のための製品を幅広く取り扱っております。

また法人企業様向けに『健康経営 睡眠セミナー』もお受けしております。

睡眠に困ったらひとまず『ねむねむはうす』

取扱ブランド:nishikawa・パラマウントベッド・京都金桝・ワコール・ワタセ

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