羽毛布団リフォーム

羽毛リフォームチェックポイント

◻︎ 10年以上使用している 

◻︎ ふんわり感が減った

◻︎ シーツ替えの時に羽毛がシーツについている

◻︎ 側生地に汚れやシミがある 

◻︎ 匂いが気になる

◻︎ 襟元や足元が薄くなってきた 

◻︎ 以前より寒く感じる

◻︎ 羽毛に片寄りがある 

◻︎ 上から手で抑えたあとの跳ね返り(膨らむ戻り)が弱い

私のふとんはまだまだふわふわだから大丈夫!

それって本当に大丈夫?

中身を見てみると実は・・・

羽毛のかさが半分以下になっていることも。

リフォームをすると羽毛布団が生まれ変わります

① 羽毛素材

羽毛の素材は大きく3種類「ダウン」「スモールフェザー」「ラージフェザー」に分けられます。

羽毛布団は「ダウン」と「スモールフェザー」が混ざって使われています。

ダウン率が高いものが品質が良く暖かい羽毛布団です。

ダウン率90%を超えているものがおすすめです!

② 羽毛の品種

羽毛にはダック(アヒル)とグース(ガチョウ)の主に2種類があり、ダックよりグースの方が匂いが少なく、1つ1つのダウンが大きく保温力が高くなります。

ダック → グース → マザーグース

の順に品質が良くなり、保温力も高まります。

③ 生地素材

布団の生地には主にポリエステル・綿・レーヨンなどが使用されます。「カバーをかけるからなんでもいい」と思われる方も多いですが、生地の違いで暖かさは変わります。

柔らかい生地だとフィットして保温力が高まり、綿やレーヨンの方が吸湿性が高く寝具内の環境を適切に保ってくれます